本質につながって生きる

whitefullm.exblog.jp

o(・`_´・)ノ

返すの遅くなって、金子みすヾの詩集にたどり着く

電車男を返すのが一日遅れて返しに行った。ビデオ屋の下は本屋なのでちょっと立ち寄ったら、かのあまりにも有名な童謡詩人金子みすヾの童謡集があったのでかった。

前にまどみちおの詩集を買ったの同じ出版社だった。

まどみちおとかねこみすヾはとても共通点を感じる。普段の私たち人間中心の視点から離れたところから世界を見ているまなざしがとてもやさしい。

彼女が夭逝したということは知っていたが、まさか自殺とはしらなかった。命を懸けて娘の将来を案ずるがための自死であった。

大正時代に女性の人権はゼロに等しかった。女遊びが激しい事が原因で離婚した夫が幼い娘を取り戻そうとしたのに対して、娘をとても父親にゆだねることはできないという命がけの抵抗だった。その後娘さんが彼女の望んだように祖母に育てられたかどうかはわからないが、当時の女性って本当にかわいそうだ。みすヾは自分の命をかけること以外の方法は思いつかなかったのだろう。まだ結婚していた時に童謡を綴ること、投稿する事、投稿仲間との文通を夫に禁じられてもそれに従ったという人だったということだから。
[PR]
by whitefullmoon | 2005-12-20 20:15 | 日記 | Comments(0)

o(・`_´・)ノ


by whitefullmoon