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クンルンネイゴン パート1 いよいよ実践

1時間半という長いお昼休みなのについつい貧乏性の私は一階にあったコンビニでユッケを温めてもらい会場で食べた、ついでに買って食べたキャラメルなんとかっていうパンはなんと400キロカロリーもあり、これでは食べすぎ…と思ってしまった。時間余って周りを歩いたら意外と飲食店があったので、パート2のときはどこかのお店に入ろうって思った。そしてなんとなく歯に物が挟まってるような気分だったので、歯ブラシと歯磨きを薬屋さんでかって歯を磨いた。
 いよいよ午後は早速クンルンネイゴンやってみましょうということだった。隣とぶつからないようにということでいすをばらばらに離して、教えてもらった簡単なポーズをとる。カーテンが閉められ、ライトダウンされる。会場にはBGMがながされる。そしてトランスミッションといってパワーを送ります。といわれたが別になんとも感じなかった。しかしポーズをとっていくらもしないうちに、子供の頃に感じたことのある「今日は寝不足だったなー。」って思いながら教室のいすに座っているときの体の中心からゆらゆらゆれてくるような感じがしてきて、上半身がだんだんとゆらゆらとしてきた。上半身だけでなく首がぐるぐるまわってきたりとか勝手に体が動き出すが、それを拒んではいけないのだそうだ。去るものは追わず、来る者は拒まずっていうのがどうもクンルンネイゴンらしい。そのうち笑いがこみ上げてきたと思うと、すぐにそれは泣きたい気分になって泣き始めると、由紀さんが来てティッシュを渡してくれた、涙出てないのにって思いながらも受け取り、顔を上げるようにといわれたのでそのようにして、しばらく泣いているとそれに並行するようにどこからか笑い声が…泣いている人がいると笑う人が出てきてバランスをとっています。と解説をしてくれた。あまりにも上半身というか首がぐるぐる回りすぎるのでだんだん乗り物酔いしているような気分になった。手なんかは最初のポーズとはずいぶん違う、体も背もたれにもたれるようになってしまうが、体の動きに任せなければならないようなので、元のポーズに戻さなくていいかなと思いつつもそのようにしていた。少し薄目を開けると、手をくねくねと動かしている人なんかもいた。隣の人はがたがたとふるえていた。それをかんさんが支えているのも見えた。1時間はかなり長時間に感じられた。新潟から来た男の人はあんまり動かないようだった。そろそろおわりっていうときに手のひらをおなかに当てるように言われ、かなりその格好でいてから静かに終わりましょうと言われた。
by whitefullmoon | 2007-11-25 21:24