2009年 02月 16日
離婚します。
「離婚します。」ではだれも「おめでとう。」とはいってくれないものなのだろうか?
子どもの扶養はわけられないということなので、やはりきちんと離婚の手続きをとることにした。しかし相手があることなので、相手の意思の確認をしないといけないのだがなかなかつかまらない、しかも私には携帯の番号も知らせたくないらしいので、しかたなく長男の手を煩わせてしまい、文句をいわれてしまったがすんなり離婚できそうだ。
結婚する少し前のこと、どういうわけか悲しいというかよく分からない泣きたい気持ちがこみあげて、かなり泣いた夜があった。もうすでに実質的に結婚している状態はほんのわずか(4年ほど)で8年のいつ終るとも分からない別々の生活、その後も関係が悪化こそすれ改善はしないで現在にいたるという結婚に終ることを私のどこかでわかっていて、そういう結婚をする人生に入っていくことが悲しくて泣いていたのだろうか?と思う。
子どもたちや親たちなど周りに心配も迷惑もかけた結婚を通し、やはり何かに依存(夫の場合は人に憑依してご利益をくれるという神様、私の場合は巨大新興宗教)して生きていくのはいい人生の生き方ではないということ、自分自身の本当の気持ちを見極めてそれに正直に生きていくことが人生を生きていく上で一番大切というもう既に分かっている人たちには当たり前で当然なことをやっと学んだと思う。
by whitefullmoon
| 2009-02-16 20:32