2005年 04月 27日
朝の紅顔夕べの白骨
乗車していた人達の誰もが当然昨日と同じ日常が今日も続くと思っていたとはずだ。生きているのは当たり前のことではないという事をつくづくと感じる。
日頃意識していない死ではあるが、いつも死と隣り合わせに生きている私達の人生だという事を自覚したほうがいいのだろう。死をわすれるな「メメントモリ」という言葉もある。いつもは忘れているのだが、こういう事故が起きるともっと生かされていることに感謝しなければと思う。
下の写真は勿忘草(忘れな草)です。
by whitefullmoon
| 2005-04-27 20:33