ささの葉さ~らさら~

近くのスーパーの出入り口に、七夕の短冊に願い事を書いて、飾ってあるコーナーがあった。私は見なかったけれど、一緒に買い物に行った子供達が見て「最近の子供の願い事ってかわいくな~い。」というので何かと思ったら、「お金持ちになれますように。」とか「ロトシックスがあたりますように。」なんてのが多かったということだった。

今私が短冊に願い事を書くとしたらどんな事を書くんだろうか・・・

牽牛と織女って、奴隷だったんだろう。よく働く奴隷だったので、天帝が結婚を許可した。ところが結婚したとたん、働かなくなってしまい天帝の怒りを買い天の川のこちらとあちらに分けられてしまった。

雨が降らなかったら、川を渡って会えるけれど、雨が降れば増水して川は渡れなくなってしまうから、年に一度の逢瀬がかなうよう、私達も雨が降らないことを願うということだったと思う。でも、梅雨時だからどうしたって、雨が降る確率が高い。そこはよくしたもので、カササギが橋をわたしてくれることになっていて、2人は年に一度は必ず逢えることになっている。たとえ年に一度だって逢うことが保障されている2人だ。しかも、天界の住人である2人には半永久的に年に一度の逢瀬が保障されている。

七夕の日にサトイモの葉の上の露をすずりに入れて墨をすり、それで短冊に字を書くというならわしがあったような気がするけれど、そうすると時が上手くなるといわれていたのではなかっただろうか。最近では習字も墨滴を使ってしまい、墨をすりながら字を書く前の心の準備をするということがなくなりとても残念に感じる。そのことすら知らずに習字の指導をしている若い教師もいる。

何の悩みもなく「ささの葉さ~らさら~・・・」なんて歌えていた頃が懐かしい
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Commented by f-doll at 2005-07-04 10:45
>七夕の日にサトイモの葉の上の露をすずりに入れて墨をすり、それで短冊に字を書くというならわし

全然知りませんでした。^^;
ロマンティックですね。
でも、都会では、サトイモの葉なんて、なかなか手に入らないかも。。。
by whitefullmoon | 2005-07-03 19:21 | Comments(1)