2007年 11月 25日
いよいよワークショップ
10:30ぴったりに壇上に講師の伯井由紀さんとかんさんが登場した。ゆきさんはまだ20代だというのにマックスさんお墨付きの講師というだけあってその若さとは思えない落ち着きを漂わせた意外と小柄な女性だった。かんさんはいかにもさまざまな武道をやってきたという来歴にふさわしい貫禄のある恰幅のいい男性だった。
由紀さんは真ん中のいすに木の幹を2cm幅くらいに輪切りにしたものを乗せた。その上に座るのかと思ったらそうでもなく、羽のある河童のような30cmくらいの雷神の立像をおいた。そして、簡単にクンルンネイゴンとはどのようにしてはじまったのかというような話を由紀さんがした。ついつい途中眠くなってしまい聞き逃した部分もあったが、大体は本で読んでいたのと同じようだった。つぎにかんさんが話したが、まさに要点だけ簡潔でわかりやすい。という印象の話し方だった。そして5行を教えてもらい午前は終了。
五行はひとつのポーズ7分をやるらしいがいくら力を抜いてって言われても重力に逆らって両腕を地面に平行に方の高さで広げて立つのはかなりの苦行であったが、我慢する段階に次のポーズに移らなければならないということだった。五行をすることによって、よりクンルンの効果が高まるということだった。
by whitefullmoon
| 2007-11-25 20:07