2008年 03月 01日
癌の生命力
叔母とはお正月に母の実家で久しぶりに顔をあわせた。その時も顔や手足などやせこけてしばらくあわないうちに隋分やつれてしまったなあ。と思った。私が巨大新宗教をしていたときは毎月闘病平癒のお護摩をお願いしていた。やはりそれをやめてしまって病気の進行を許してしまったのかなあとも思った時期もあった。お正月は腹水を抜いてきてもらったばかりでだいぶ楽になった。といっていた。やはり手足はやせこけてるのに腹部だけははれていた。癌がすごい力で叔母の生命を蝕む癌の生命力を見せつけられたような気がした。癌が見つかったときに手術をしようとしたが、癒着があったため抗癌剤などで苦しい治療を続けてきた叔母はもう楽になりたいということをしきりにいっていた。また子ども達がとてもよくしてくれてありがたいというこをいっていた。年齢こそ私の同居の義父母の方がかなり年上だが、闘病を続けてきた叔母より見るからに長生きしそうだ。
by whitefullmoon
| 2008-03-01 20:21